本日2010年12月26日(日)より「めじろんnimoca」のサービスを開始しました。
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テープカット 本日、始発便よりサービスを開始しています「めじろんnimoca」は、大分交通および大分バスが運行する大分市内線と大分-佐伯、大分-竹田、大分-臼杵を結ぶ路線バスで利用可能です。
年が明けて3月には亀の井バスも含めて、大分・別府都市圏や空港アクセス、佐伯市内線のバス 約440台で利用できる環境が整います。
 「めじろんnimoca」の導入に併せて、県内のバス事業3社は全国でもたいへん珍しい「事業者間をまたぐバス乗継サービス」を提供いたします。
これにより、例えば県立図書館から大分駅まで大分交通のバスに乗車し、大分バスに乗り継いで県立芸術会館まで行く場合、従来320円だった運賃が260円となります。
「めじろんnimoca」は大分県内に留まらず、福岡の西鉄バス・電車はもちろん、相互利用先のJR九州や福岡市地下鉄の他、首都圏のJRやモノレールでも利用可能です。
社長挨拶 さらに12月20日には、JR各社と首都圏・名古屋圏・関西・九州の私鉄各社が、2年後の2013年春の実現を目指して、IC乗車券の相互利用サービスについて検討を開始したとの報道がありました。
これは「めじろんnimoca」1枚で全国のJRや私鉄が利用できることを意味しますし、裏返せば全国の旅行者がそれぞれのIC乗車券で大分県内のバスに乗車できるということです。カード利用者はどんどん便利になっていきます。


フェレットまた「めじろんnimoca」はIC乗車券利用の他に、電子マネーとしてお買い物やお食事の支払いができ、ポイントカードとして利用することが可能です。 通勤や通学で貯まったポイントで食事をし、お買い物で貯まったポイントでバスに乗る。 日常生活と切っても切り離せないカードになっていきます。

皆さんに「ぜひ1枚持ちたい」と思ってもらえるカードに育てていきたいと思いますので、これからも「めじろんnimoca」をよろしくお願いします。