本日2011年3月20日(日)より別府・佐伯・由布院・大分空港線での
「めじろんnimoca」のサービスを開始しました。
写真01

写真01 昨年12月26日から大分市を中心にサービスを開始いたしました「めじろんnimoca」は、本日始発便より 大分交通の別府市内線、大分-別府線、大分-国東線 亀の井バスの一般路線バス全線 大分バスの佐伯市内線 および大分空港アクセスバスが加わり、バス事業3社合計443台のバスで利用できる環境が整いました。


写真02 「めじろんnimoca」の導入に併せて、バス事業3社は全国でもたいへん珍しい「事業者間のバス乗継サービス」を提供いたします。 これにより、鉄輪(かんなわ)から亀の井バスに乗車し、別府駅で大分交通に乗り継ぎ高崎山まで行く場合、従来の運賃より60円安くなります。「めじろんnimoca」は大分県内に留まらず、福岡の西鉄バス・電車はもちろん、相互利用先のJR九州や福岡市地下鉄の他、首都圏のJRやモノレールでも利用可能です。 さらに2年後の平成25年春には、JR各社と首都圏・名古屋圏・関西・九州の私鉄が発行する10種類のIC乗車券が相互利用可能になる予定です。 これは「めじろんnimoca」1枚で全国のJRや私鉄が利用できることを意味しますし、裏返せば全国の旅行者がそれぞれのIC乗車券で大分県内のバスに乗車できるということです。

 さらに平成23年度中には「めじろんnimoca」に定期券機能を搭載する予定で、カード利用者はどんどん便利になっていきます。


写真03 また「めじろんnimoca」はIC乗車券としての利用の他に、電子マネーとしてお買い物やお食事の支払いができ、ポイントカードとして利用することが可能です。 通勤や通学で貯まったポイントで食事をし、お買い物で貯まったポイントでバスに乗る。 日常生活の中で切っても切れないカードになっていきます。

 皆様に「ぜひ1枚持ちたい」と思っていただけるカードに育てていきたいと思いますので、これからも「めじろんnimoca」をよろしくお願いいたします。